不動産

不動産投資 取得時のコスト

「不動産投資」のインカムゲインを得る際に、不動産を購入することになりますが、不動産購入時には不動産の本体価格に加え、多くの諸経費がかかります。その不動産購入時の諸経費について次に挙げていきます。
・建物に対する消費税
不動産の購入代金を支払う際、土地代には消費税がかかりませんが建物代金には消費税(5%)がかかります。平成16年からは「取引価格の総額表示」の義務化により、建物に関しても、建物の消費税を取引価格に含めることが義務づけられています。
・不動産仲介手数料
不動産仲介会社から物件の紹介を受けた場合、仲介手数料が必要になります。仲介手数料上限は、不動産が200万円以下の場合5.25%、200万円超400万円以下の場合4.2%、400万円超で3.15%に定められています。
・契約書に添付する印紙税
不動産の売買契約書には、1通あたり1枚の印紙を貼付することが義務づけられており、1000万円超5000万円以下で15,000円、最大50億円超で540,000円となっています。
・不動産を登記する場合の登録免許税、司法書士手数料
不動産登記の際にかかる登録免許税として、固定資産税評価額の1%がかかります。また不動産登記を司法書士に依頼する場合には、司法書士手数料が発生することになります。
・不動産取得税
不動産を取得した場合の不動産取得税は、固定資産税評価額の3%となっています。
以上のように、不動産取得に関しては、各種の諸経費がかかるため、取得に要した投資額と年間賃料だけでは、実際の不動産投資の利回りが計算できないわけです。